ハワイの伝統クラフト ラウハラ編みについて・・・

ここは私の日常を気の向くまま綴っているブログですが、

ラウハラ編みの記事が多いために、

ラウハラ編みに関する質問や、体験指導の依頼を頂くことがあります。 


ハワイと違って日本では、

ラウハラ編みに関する情報も、体験したり習ったりする機会も

ほとんど皆無であることを理解していますので、


ラウハラ編みに興味を持たれた方や、ご質問のある方には、

できるだけお答えしたいと思いますので、メールをお寄せ下さい。 

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9/13/2009

Ipu Pale



9月の ラウハラ・クラブの集まりでは、早くから準備していたプロジェクト Ipu Pale、フラの打楽器イプを叩く時に敷くマットを編んだ。
11月にワイコロアで催される、モク・オ・ケアヴェ・インターナショナル・フェスティバルのワークショップで、クラブが教えることになったアイテムだ。
12インチ四方のマットは、芯が入っているので、ランチョンマットよりもずっとしっかりとしている。
芯になるボール紙と、3/4インチ幅 x 32インチのラウ32本は皆用意して持ってきているので、井桁に組むところから始めて3時間。 
もしひとりで進めていたら、どうも編み急ぐ癖のある私はこんなにきれいに仕上げることが出来なかったと思う。 いつも助けてくれるリオナが来ていて、編む順序やコツを教えてくれたから、編み目のきっちりそろったマットが完成した。 
”練習=練習” と思って手を抜かず、”練習=どこまで完成品に近づけるか” それも私の課題です。
今回のクラブ・ミーティングには、4名の新しいメンバーが加わった。 
中のひとりはオアフ島からヒロに引っ越してきた日本人の女性Mさん。 
日本人同士とわかると、ペラペラっと日本語で話し始めるものだから、”Oh!?” と言う感じで近くにいる人が一瞬引くのがわかるから可笑しい。
これでこのクラブの日本人メンバーは4人になった。 続けてくれるといいな。。。

2 件のコメント:

TAMA さんのコメント...

とてもきれいですね!
買ってきたラウハラを自己流でちょっと始めたら、難しさが分かってきました。

近くにいたら、私も参加したいクラブです。

Makanioluolu さんのコメント...

ありがとうございます。
すべて手作業なので、きれいに揃えて切るところからして、慣れを必要としますね。
それでブレスレットは、格好の練習用題材でもあるんですよ。