ハワイの伝統クラフト ラウハラ編みについて・・・

ここは私の日常を気の向くまま綴っているブログですが、

ラウハラ編みの記事が多いために、

ラウハラ編みに関する質問や、体験指導の依頼を頂くことがあります。 


ハワイと違って日本では、

ラウハラ編みに関する情報も、体験したり習ったりする機会も

ほとんど皆無であることを理解していますので、


ラウハラ編みに興味を持たれた方や、ご質問のある方には、

できるだけお答えしたいと思いますので、メールをお寄せ下さい。 

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アドレスは、プロフィール覧にあります。


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1/09/2010

編初めはホヌ



書初めならぬ、編初めは ホヌ

今日は2010年最初のラウハラ・クラブの集まりがあって、ホヌ(亀)を編み、海に入れてあげたところ。

今回の制作用お手本はいくつかあって、カワイイのは詰め物がしてあって、編みぐるみっぽいもの。
それが作れればよかったんだけど、 私のは、気がついた時にはすでにアンティが尻尾のところを閉じてくれていて、詰め物を入れる機会を逸してしまった。
だからこれは壁掛け? それとも鍋敷?
性格的に実用的なものがお好みなわたくしとしては、いつか鍋敷きになるな~~
どっちにしても なんだか もらっても困るような代物だけど。。

写真で見て気がついたけど、目の位置が違うような気がする・・これじゃ頭の上に目がついてるみたい。 直すべきか。。。

もちろん いろいろな編み方を習得する上のサンプルとして、これをお手本に発想を広げて、自分のクリエーションにつなげられればいいわけです。


今回初参加の友人達、初めてでこのホヌはけっこう難しくて、四苦八苦しながらも楽しんでホヌを編んだ様子がさっそく三日月カメラさんのブログにアップされている。
みんな続けてくれるといいなぁ


1/04/2010

奄美のアダン

昨年の夏と秋に訪れた奄美のことも、少しづつ綴っていきたい。  まずは気になる奄美のアダンのこと。

奄美に着いてすぐに気がつくのは、ハワイと同じ植物が多い こと。 ハワイのハラの木と同種のアダンが沢山ある。 ハワイでもハラ・グローブと言って、群生している場所がまだ残っているが、奄美でも群生するアダンは、あちこちの海岸で防風林の役目を果たしている。 

どんどん上へ伸びていくハワイのハラと比べると、アダンは背が低く、手を伸ばせばすぐに届く所に葉っぱがあるのだが、奄美には ハブが多いと知っては、おいそれと茂みに踏みこんで行くわけにはいかない。 葉っぱそのものはハラと比べると細く短く、やはり湿気の多い奄美ではカビも多く、いい葉を集めるのはそう簡単ではなかった。
葉っぱを集めるにあたっては、滞在先のホテルの庭の枯葉を取らせてもらったり、群生地があることで知られる “あやまる岬” にも足を伸ばした。 



植物分類上、“アダン” と “ハラ” の二種は、どちらも タコノキ科(Pandanaceae)、 タコノキ属(Pandanus) 、 テクトリアス種(Pandanus Tectorius)である。 原産はアジアの熱帯~亜熱帯・太平洋諸島・熱帯アフリカ・マダガスカル南太平洋と、広域に分布している。

アダン 










奄美で見られるもう一種 ビヨウタコノキ。 ユーティリス種(Pandanus Utilis)は、公園や道路の街路樹などに植えられている。 明らかに近年になって外から持ち込まれた種のようだ。 地元の人も アダンとは区別して タコノキと呼んでいる(本当はどっちもタコノキなんだけど)。 マダガスカルとモーリシャスが原産で、ビヨウとは美容とか美葉とも書くらしいが、タコノキの中でももっとも姿が美しいとされる。

ビヨウタコノキ


 

見 学に訪れたあるお屋敷の庭に立派なビヨウタコノキがあり、枯葉が欲しいことを告げると 「どうするんですか?」と訊かれ、「こんなものをつくるんですよ」 と腕にはめたブレスレットを見せると、「この枯葉でそんな物が作れるなんて知らなかった、それはすごい」と、前の週の台風で落ちたという枯葉をたくさん 分けてくださった。
ビヨウタコノキは 別名アカタコノキとも呼ばれている。 確かに、葉の根元やトゲが赤い 。



そして、奄美のアダンと言えばこれをはずすことはできない。 熱帯の自然の妖艶なまでの生命力を描くことに生涯をついやした画家 田中一村の代表的な作品「アダンの木」の画。
奄美パークにある一村の記念美術館を訪れ、こころを動かされる多くの作品に出会ったことで、奄美の旅はよりいっそう色濃い思い出となった。



奄美で採取したアダン葉は、日本にいる間にきれいにし、伸して、クカアを作るところまでやってハワイへ持ち帰った。 それぞれ、どこのアダンの木の葉なのかをクカアに書き記してあるので、その名前を見ては、奄美へと思いを馳せている。



1/01/2010

Fullmoon over the years


なんでもNew years eveにフルムーンになるのは19年に一度のことだとか。。。
そうとも知らずに撮った昨夜の満月。
記録ってことで。。。


New yeas eveのパーティーに出かける時、マウンテンビューの家で 7時半ごろ


途中で友人をピックアップしたヒロの家 8時過ぎ


パーティーが終わって戻った友人宅 2010年1月1日の午前1時過ぎ


こういう月を見ていると、その幻想的なあまりに、100年とかそれ以上前のハワイに戻って、
風の音を聞きながら雲が流れていく様を
見続けていたい気持ちになる 



チェックのボトルカバー






ボトルカバー 今までは練習のつもりで柄なんて考えずに編んでいたけど、今回は初めて、ちゃんときれいなチェックになるように考えて編んでみた。

模様が出てきていい感じになってくると、早く仕上げたくて止まらなくなる。
実際は、初めの1/3ぐらいは調子が出ていないというか、少し隙間があったり、模様が歪んだりして、手が慣れてきれいに編めてくるのはそれより後になってしまうから、そこを常に同じように編めるようにならないと。。

でもチェックが編み出されていくのを見るのは楽しくて、私が本気でラウハラ編みを始めるきっかけとなったパトリースのあのラウハラのバッグに自分の作品を重ねてみたい気持になる。

面白いもので、かつて織物をやってみたいといういう気持はあったけれど、それが精練された糸や布ではなく、またカゴを作ってみたいという気持はあったけれど、それが均一された竹細工でも、荒々しい山葡萄でもなく、ただ一種の植物の葉の枯れ具合で、双方を満たすかのような何かを作り出すことができるなんて、ラウハラ編みには期待以上の要素があることを見つけた気がする。

11/29/2009

今宵は月に toast!



今朝は ピンクに染まったマウナケアが見えた。

風が強くて 寒かったけど 空気の澄んだ気持のいい一日だった。

そして今宵 もうすぐ満月

カレンダーを見たら、 大晦日が今年最後の満月なんだ。

いい月見がしたいね。



11/25/2009

Christmas Ornament and...



今月のラウハラ・クラブの課題は ラウハラで作るクリスマス・オーナメント。
事前に届いた連絡事項に ”教えられる人は準備してきてください” とあったので、クリスマスツリーや、スター、ギフトボックスなどなど、いろいろな形の見本が集まっていた。
その中で立体的な赤鼻のトナカイがなんともかわいかったので、難しそうだったけどやってみることにした。

見本を見ながら、尖った鼻先から編み始めていく。
「角から角へ、段数を数えて角度を変えるのよ」と、 今回教えてくれたKatieはいつも、「わかんないけど、こうかなぁ、私だったらこうやるわ、わかんないけど」と言いながらも、丁寧に手ほどきしてくれる。 
なるほどそうしてみると、次はこうかな?。。と少し先が見えてくる。
向かいで見ていたLeona が、「詰め物はこれでいいのよ」とラウの断ち落としをまとめてギュっと握って渡してくれた。 そういう知恵はいいなぁ。。 

ハワイの伝統工芸を教えているクラブはハワイアン・スタイルで、アンティ・リリーやアンティ・ミニーのようなラウハラ・マスターをクム(先生)として学んでいるので、他の上達者はあくまでもアラカイ(インストラクター)の立場だけれど、十分に教えられる腕のある人が多い。 
これはラウハラ編みを習いたい人にはすごくいい環境だと思う。 

けっこう時間がかかったけれど、ランチの前になんとか完成。 
これから角と赤鼻用の素材を買いにいくところで撮影となりました。



トナカイを習ったお陰で、以前から作りたかったものの作り方が解明できたので・・・・ 編んでみたのが iPhone のケース。


お財布や鍋敷きなど、比較的小さな四角のものはよくこの方法で編んである
編み目は平編み、マカ・モエナだけど、以前習ったIpu Pale と違って角から対角線上に袋に編んでいく方法だ。。
サクサク編んだにしてはまぁまぁの出来かな?


11/01/2009

Mauna Loa




ハワイ島観光としては マウナケアの方がずっと有名だけど、
私はマウナロアが好き。
柔らな曲線を描きながらも圧倒的な存在感は、
時折 タイミングと角度によってこんなにも違うのかと、
驚かされる。



10/31/2009

朝の空気

朝の空気に触れたくて窓を全開にする





しばらくすると部屋に暖かい陽が差し込んできた 
いい季節だなー





Casa夢紅

過去2回の奄美滞在で縁のあった 陶芸家の中嶋夢元さんとカフェを営んでいる奥様の紅さん  
二人の名前を合わせたカフェ+陶芸ギャラリー『夢紅』を全面的に改築して、
この夏 素泊まりのホテル≪Casa夢紅≫をオープンしたばかり。 

夢元さんの焼いた器に盛られた紅さんのおいしいイタリアンと、フレッシュな飲み物を頂きに何度か立ち寄ったこのカフェで、今度は夢元さん自身が建てられた宿に泊まれる楽しみは、奄美をまたひとつ身近な存在にしてくれている。

改築経過を綴ったブログを読みながら、どうなっているのか見たかったところがいろいろあって、それだけでも話は尽きなくなってしまうのだが ・・・
そこにいて、海に向かって広く開け放たれた空間で、ご馳走をつまみに語らいながら深けていく秋の夜 なんとも心地よい時間をすごさせてもらった。



珊瑚砂利を敷いた入り口


 
部屋の前は珊瑚の浜



夜は泊り客のためのカフェ



目の前の海で採れたばかりのトビンニャを肴に・・・



10/30/2009

奄美大島へ

羽田空港と同じように、奄美大島空港へ到着する飛行機は海上からいきなり滑走路へと滑り込んでしていく。 違うのはそこが珊瑚礁の海だってこと。 透き通る青い海は東京湾の比ではないけれど、ハワイよりもまだきれいだ。(地形が違うので 単純に比べるのは語弊があるけど)

海岸に平行に着陸した飛行機のスピードが落ちて、右へターンすればそこはもうターミナル。 Jet way がひとつしかないんだから、ヒロ空港より小さいんだな。 

二階建ての白いターミナル・ビルの屋上に A M A M I の文字。 あの屋上から手を振る友人達に見送られてハワイに戻って来てから、わずか3ヶ月でまたあの紺色の A M A M I の文字を目にするとは思ってもいなかった。 

そろそろ感じ始めている ”帰ってきた” という感覚に少し戸惑いながら、スポットに着くまでの間、懐かしいものを目で探しながら、食い入るように窓の外を見てしまう。 

ほら、ハラの木が見えてきたよ。 あー やっぱり帰って来たんだ。

バッゲージ・クレイムは狭くて人と荷物でごった返しているけれど、それが奄美で唯一混み合っている場所なんだから、一歩出れば南の空気につつまれるまでだ。




 奄美のいたるところで群生する蘇鉄





蘇鉄の実 ナリ 今が熟れ時だ