ハワイの伝統クラフト ラウハラ編みについて・・・

ここは私の日常を気の向くまま綴っているブログですが、

ラウハラ編みの記事が多いために、

ラウハラ編みに関する質問や、体験指導の依頼を頂くことがあります。 


ハワイと違って日本では、

ラウハラ編みに関する情報も、体験したり習ったりする機会も

ほとんど皆無であることを理解していますので、


ラウハラ編みに興味を持たれた方や、ご質問のある方には、

できるだけお答えしたいと思いますので、メールをお寄せ下さい。 

・・・

アドレスは、プロフィール覧にあります。


・・・・・



1/01/2010

チェックのボトルカバー






ボトルカバー 今までは練習のつもりで柄なんて考えずに編んでいたけど、今回は初めて、ちゃんときれいなチェックになるように考えて編んでみた。

模様が出てきていい感じになってくると、早く仕上げたくて止まらなくなる。
実際は、初めの1/3ぐらいは調子が出ていないというか、少し隙間があったり、模様が歪んだりして、手が慣れてきれいに編めてくるのはそれより後になってしまうから、そこを常に同じように編めるようにならないと。。

でもチェックが編み出されていくのを見るのは楽しくて、私が本気でラウハラ編みを始めるきっかけとなったパトリースのあのラウハラのバッグに自分の作品を重ねてみたい気持になる。

面白いもので、かつて織物をやってみたいといういう気持はあったけれど、それが精練された糸や布ではなく、またカゴを作ってみたいという気持はあったけれど、それが均一された竹細工でも、荒々しい山葡萄でもなく、ただ一種の植物の葉の枯れ具合で、双方を満たすかのような何かを作り出すことができるなんて、ラウハラ編みには期待以上の要素があることを見つけた気がする。

2 件のコメント:

TAMA さんのコメント...

とてもおしゃれで素敵です!

こういうものを作るときには中に「芯」を入れながら編むのですね!

Makanioluolu さんのコメント...

あの時のスプレーボトルと同じですけど、ガラスのボトルはリサイクル可能なので、カバーがつくと保護にもなるし、おしゃれですよね。

キムラストアでよく売っている手提げかごも、箱を芯にしてカチッと仕上げてますよね。 

芯になるものに線を引いておけば、歪みもチェックできるというわけです。