ハワイの伝統クラフト ラウハラ編みについて・・・

ここは私の日常を気の向くまま綴っているブログですが、

ラウハラ編みの記事が多いために、

ラウハラ編みに関する質問や、体験指導の依頼を頂くことがあります。 


ハワイと違って日本では、

ラウハラ編みに関する情報も、体験したり習ったりする機会も

ほとんど皆無であることを理解していますので、


ラウハラ編みに興味を持たれた方や、ご質問のある方には、

できるだけお答えしたいと思いますので、メールをお寄せ下さい。 

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5/15/2008

今日はフラの練習日

フラを始めて5ヶ月、まだ全然身体が覚えてくれない。。。
Pua Ahihi, Kipukai, He Aloha No O Honolulu そして今習っているのがKa Manu という曲。
一緒に習っている同僚、三人ともフラ暦は長い、「練習した方がいいよ」と言われるけど、覚えていないものどうやって練習するの? やっと最近になって、どこがわからない、というのがわかるようになってきたけれど、最初はわからないのがどこなのかもわからなかった。。。

とは言え、伝統のあるハラウは、フラこそ文字を持たないハワイアンが動きを持ってすべてを伝えてきた伝達手段、「観て(観察して)覚えなさい!」というところにこそ、クムの本意があるのだろうと思う。
手取り足取りで教えてください、というわけにはいかない。
ハワイに住んで、いろいろとプリミティブな表現を維持し続けているハワイアンの足が地についた価値感に、自分の価値観を見直すきっかけをもらってきた。 
文字を読んで覚える ということに頼りすぎてきた現代人の、「まず観て、次にそれと同じように身体を動かす」ための観察力が退化しているのでは? と思わざるをえない私。

最初のステップの練習が終わったところでクムが言った。「姪っ子が言ってたんだけど、ホイケ(発表会)をやるべきだって」 
姪っ子ぉ? ひょっとして私がラウハラ編みに入れ込んでてフラの練習をしてないのを知ってる 姪っ子のI が? いや違うな、直姪のK ? (ごめんなさい、皆フラの大先輩だけど、若い頃から良く知ってる存在なのでつい、我ながら超>非謙虚なこの反応)
それというのも、踊りを覚えられない自分に腹が立つ。 今に見てろ===!!! 
人と競うつもりは全くなく、自分自身に挑戦したい気持ちがムクムクと。。。
なんとかしなくちゃ・・・の心境の今日の練習だった。

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