ハワイの伝統クラフト ラウハラ編みについて・・・

ここは私の日常を気の向くまま綴っているブログですが、

ラウハラ編みの記事が多いために、

ラウハラ編みに関する質問や、体験指導の依頼を頂くことがあります。 


ハワイと違って日本では、

ラウハラ編みに関する情報も、体験したり習ったりする機会も

ほとんど皆無であることを理解していますので、


ラウハラ編みに興味を持たれた方や、ご質問のある方には、

できるだけお答えしたいと思いますので、メールをお寄せ下さい。 

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10/30/2009

奄美大島へ

羽田空港と同じように、奄美大島空港へ到着する飛行機は海上からいきなり滑走路へと滑り込んでしていく。 違うのはそこが珊瑚礁の海だってこと。 透き通る青い海は東京湾の比ではないけれど、ハワイよりもまだきれいだ。(地形が違うので 単純に比べるのは語弊があるけど)

海岸に平行に着陸した飛行機のスピードが落ちて、右へターンすればそこはもうターミナル。 Jet way がひとつしかないんだから、ヒロ空港より小さいんだな。 

二階建ての白いターミナル・ビルの屋上に A M A M I の文字。 あの屋上から手を振る友人達に見送られてハワイに戻って来てから、わずか3ヶ月でまたあの紺色の A M A M I の文字を目にするとは思ってもいなかった。 

そろそろ感じ始めている ”帰ってきた” という感覚に少し戸惑いながら、スポットに着くまでの間、懐かしいものを目で探しながら、食い入るように窓の外を見てしまう。 

ほら、ハラの木が見えてきたよ。 あー やっぱり帰って来たんだ。

バッゲージ・クレイムは狭くて人と荷物でごった返しているけれど、それが奄美で唯一混み合っている場所なんだから、一歩出れば南の空気につつまれるまでだ。




 奄美のいたるところで群生する蘇鉄





蘇鉄の実 ナリ 今が熟れ時だ



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