ハワイの伝統クラフト ラウハラ編みについて・・・

ここは私の日常を気の向くまま綴っているブログですが、

ラウハラ編みの記事が多いために、

ラウハラ編みに関する質問や、体験指導の依頼を頂くことがあります。 


ハワイと違って日本では、

ラウハラ編みに関する情報も、体験したり習ったりする機会も

ほとんど皆無であることを理解していますので、


ラウハラ編みに興味を持たれた方や、ご質問のある方には、

できるだけお答えしたいと思いますので、メールをお寄せ下さい。 

・・・

アドレスは、プロフィール覧にあります。


・・・・・



9/29/2011

Instagram photo Hua Hala


Thanks,
The Instagram Team

9/28/2011

ラウハラの手提げ



なんだかちんまりと写真に納まってるが、けっこう苦労の作だった。
完成まで3年かかってる。 
編むのに時間がかかったわけではなくて、
持ち手をどうするかが決まらなくて、放りっぱなし。
やっとちょっとしたきっかけで、帆布の持ち手を作って、裏地も付けて完成。 
ご苦労様でした。

Hua Hala


もしもパイナップルが生るのを見たことがない人がこの木の実を見たら、
パイナップルって木に生ってるんだ・・と思うかもしれないけど、
これはハラの木の実、フアハラ ♀の木に生る。
食べられないというか、食べないというか、食べるところはほとんどない。
もしこの実が食べられたら、ハラの木はもっと大切にされていたんだろうな。
海岸線に多く生えているがため、開発でどんどん切られてしまっている。
ラウハラはハワイの人の生活に欠かせない植物だったけれど、
西洋文化圏からハワイに移住してくる人の多くは、
そういうことは知らないから、どうでもいいことなんだろう。
先住の文化と智慧を知らずにecoを叫んでるって、
ちょっと違う気がする。。
先住の文化を学ぶことから始まること多し。

9/22/2011

Bottle cover



昨晩編み終えたボトルカバー

ブログを書く頻度が減ったのは、Facebook やTwitter といった簡易SNSへの簡易投稿とも言うべき手段に慣れてしまったことや、写真をiPhoneで撮ることの気軽さになれてしまったことに比例している。もちろん私の場合だが。。。 

しかもiPhoneの写真アプリは、おもちゃをいじくるような感覚で、下手な写真を遊んでみることで、こんなの面白いんじゃない?と、さほど臆することなくインターネットの世界へ送り出してしまうことができる。
写真のノウハウを知らない以上、そんな遊び感覚の方が私には合っていると言えなくもない。

とは言え、ラウハラ編みという原始的なクラフトのついて、Instagram のような、”フォロー”の世界で、どのように伝わっていくのか、そこへの期待はあまりなく、やはり私の作品は写真ではなくて、この手で編んだもの、それへのこだわりは、ブログに残しておきたいのだ。

昨晩編み終えたボトルカバー
ノルウェイのミネラル・ウォーター、VOSSのボトルを芯にして、ラウハラで編む。
白いところはコナの葉っぱ、濃いところはオアフの葉っぱ。
ラウハラ編みの世界では、ʻĀnoni - アーノニと言って、織り交ぜるとか、編み込む の意味で、通常は2色のラウハラでデザインを編む技法。オアフ島のクム、アンティ・グラディスの得意とする技法である。
このボトルの場合の、この格子柄がどう出るかは、底の部分を作るピコ(中心)の作り方によって違ってくる。
ちょっとおしゃれで、ちょっと自慢げに持ち歩いている。


とこうして書いてみて、このフォーマットはあまり好きでないと感じている。
iPhoneから、メールで写真をアップし、説明を加えるという方法。
またなにか試してみないと・・・


9/02/2011

Ti


Ti
Originally uploaded by 'olu'olu

Flickr はアカウントをオープンしただけで、全然使っていないのだけど、開けてみたらブログにシェアできるようになっていたので、試してみよう。