ハワイの伝統クラフト ラウハラ編みについて・・・

ここは私の日常を気の向くまま綴っているブログですが、

ラウハラ編みの記事が多いために、

ラウハラ編みに関する質問や、体験指導の依頼を頂くことがあります。 


ハワイと違って日本では、

ラウハラ編みに関する情報も、体験したり習ったりする機会も

ほとんど皆無であることを理解していますので、


ラウハラ編みに興味を持たれた方や、ご質問のある方には、

できるだけお答えしたいと思いますので、メールをお寄せ下さい。 

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アドレスは、プロフィール覧にあります。


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9/22/2011

Bottle cover



昨晩編み終えたボトルカバー

ブログを書く頻度が減ったのは、Facebook やTwitter といった簡易SNSへの簡易投稿とも言うべき手段に慣れてしまったことや、写真をiPhoneで撮ることの気軽さになれてしまったことに比例している。もちろん私の場合だが。。。 

しかもiPhoneの写真アプリは、おもちゃをいじくるような感覚で、下手な写真を遊んでみることで、こんなの面白いんじゃない?と、さほど臆することなくインターネットの世界へ送り出してしまうことができる。
写真のノウハウを知らない以上、そんな遊び感覚の方が私には合っていると言えなくもない。

とは言え、ラウハラ編みという原始的なクラフトのついて、Instagram のような、”フォロー”の世界で、どのように伝わっていくのか、そこへの期待はあまりなく、やはり私の作品は写真ではなくて、この手で編んだもの、それへのこだわりは、ブログに残しておきたいのだ。

昨晩編み終えたボトルカバー
ノルウェイのミネラル・ウォーター、VOSSのボトルを芯にして、ラウハラで編む。
白いところはコナの葉っぱ、濃いところはオアフの葉っぱ。
ラウハラ編みの世界では、ʻĀnoni - アーノニと言って、織り交ぜるとか、編み込む の意味で、通常は2色のラウハラでデザインを編む技法。オアフ島のクム、アンティ・グラディスの得意とする技法である。
このボトルの場合の、この格子柄がどう出るかは、底の部分を作るピコ(中心)の作り方によって違ってくる。
ちょっとおしゃれで、ちょっと自慢げに持ち歩いている。


とこうして書いてみて、このフォーマットはあまり好きでないと感じている。
iPhoneから、メールで写真をアップし、説明を加えるという方法。
またなにか試してみないと・・・


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