ハワイの伝統クラフト ラウハラ編みについて・・・

ここは私の日常を気の向くまま綴っているブログですが、

ラウハラ編みの記事が多いために、

ラウハラ編みに関する質問や、体験指導の依頼を頂くことがあります。 


ハワイと違って日本では、

ラウハラ編みに関する情報も、体験したり習ったりする機会も

ほとんど皆無であることを理解していますので、


ラウハラ編みに興味を持たれた方や、ご質問のある方には、

できるだけお答えしたいと思いますので、メールをお寄せ下さい。 

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アドレスは、プロフィール覧にあります。


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3/16/2010

Aunty Maluihi

ちょっと調べ物をしていたら、コナのAunty Maluihiの動画をみつけた。
Ka Ulu Lauhala O Kona ハワイ島コナで毎年行われるラウハラの大会の創始者は、このアンティ・マルイヒ。 
「私が死ぬときはすべてを置いていきます」と言って、ラウハラの技術を伝えることに生涯を捧げている。


2010年の Ka Ulu Lauhala O Kona は、5月12日~15日 フアラライ・コナ・ヴィレッジ・リゾートで。
詳細はこちら

3/06/2010

Thunder thigh

フラでのこと。。

「アイハアしないと サンダータイになれないよ!」とクムの声が飛んできた

Thunder thigh 直訳したら「雷の太もも」 

サンダータイって何?
ハワイアンのように ぶっとい太ももってことか、、?

なんだろう・・・? と、
考え調べた挙句の結論

アイハアは、より低く踊ることで大地のエネルギーを吸収する

雷が地を響かせるように、
地を踏んでエネルギーを湧き上がらせるようなチカラ、
それがアイハアだよって・・・



3/04/2010

ひさびさにバスケット

 


今月のクラブのプロジェクトはバスケット。 
ひさびさに編むことになって、忘れていないか、ちょっと試してみた。

縦糸と横糸を固定(ロック)しながら編んでいく、ちょっと複雑な編み方。
覚えるのにけっこう時間を要した。
おかげで家にはこのスタイルのバスケットがいっぱいころがっている。

最近のラウハラ編みの主流は、ラウをうんと細く切って細かい編み目で模様を編み出す。
それは、テクニックもデザインも洗練されてきている証拠だけど、
私はこのぽってりとした昔ながらのラウハラ編みが、今でもとても好きだ。


写真はなんだか「北欧のバスケット」みたい(くsくs)