ハワイの伝統クラフト ラウハラ編みについて・・・

ここは私の日常を気の向くまま綴っているブログですが、

ラウハラ編みの記事が多いために、

ラウハラ編みに関する質問や、体験指導の依頼を頂くことがあります。 


ハワイと違って日本では、

ラウハラ編みに関する情報も、体験したり習ったりする機会も

ほとんど皆無であることを理解していますので、


ラウハラ編みに興味を持たれた方や、ご質問のある方には、

できるだけお答えしたいと思いますので、メールをお寄せ下さい。 

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アドレスは、プロフィール覧にあります。


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2/08/2009

メリーモナークまであと10週

昨年の夏頃から、フラのレッスンがかなり不定期になってきていた。 イベントが多くて忙しいアンティが、ついに胆石が悪化して病院通い、年明け早々に切除した。 で、やっと再開した先週のクラスで 「これから名前を呼ぶ人はメリーモナークで1曲踊るから」 と。。!!
シスターズがメリーモナークの舞台に上がるなんて、エキサイティング! もちろん フラ暦1年の私は入っていないけれど、(必然的に)衣装担当で手伝いができるし、なんていっても一緒に練習させてもらえるのは願ってもないことだ。

私達のクプナ・クラスは常時15人ほどがレッスンに来ているけれど、実のところ10人はかつてはオラパを務め、ハラウ・オ・ケクヒを有名にした超ベテランダンサー達で、中には昨年ウニキを受けてクムになった人も3人もいる。 
信じられないような素晴らしい環境でレッスンを受けているのだ。

ハラウ・オ・ケクヒはコンペには出場しない。 理由は“負けたくないから”なんて誰かが言ってたけど、毎年メリーモナークのオープニングを務める踊りは鳥肌が立つ素晴らしい演技で、他とは一線を画したハラウであるのは一目瞭然。 
昨年はケイキ・カヒコを登場させ、今年はクプナ・アウアナの初ステージとなる。
メリーモナークまであと10週。 すでに練習に熱が入っている。

2/07/2009

ホノカアでラウハラのバッグ購入


いつもコンデジを持ち歩いて、気が向くと写真を撮ってはいるのだけど、ブログ投稿となると写真のサイズ処理をしたりなんだり、する時間がないと、更新をサボリ続けることに・・・ コメントいただいたお返事もしていなかったのに気がついたのが2ヵ月後なんて、申し訳ないことになってしまっていた。 

それが最近、パソコンに入れてある写真のギャラリーがWindowsのギャラリーからPicasaに勝手に変わっていて、そのギャラリーからは写真のサイズを変えなくても、クリックでBloggerにアップできることに気がついた。 なんて便利なの。 だだ、もともと撮っている写真がデカイので、ブログに張られた画像表示をするとブラウザいっぱいの写真が現れるので、見ている人はビックリしてしまうかもしれない。

いじくりだしたついでに、テンプレートも変えてみた。 ヘッダーをなんとかしなくちゃ。。


先日ホノカアへ行くことがあって、街のギフトショップで偶然みつけたバッグ。 新品ではないし、葉には恐らくカビで出来ただろう染みが出ているが、いい感じの大きさで、かなりしっかりしている。 店の人はハワイのだと言っていたけれど、ハワイで編まれるバスケットは斜め格子だし、上端のフィニッシュもこれはハワイではやらない方法だ。 多分タヒチのものではないかなぁ。。鑑定してもらわないと。 

自分で編むようになってから、ラウハラ製品を買う時の気持ちがいろいろになってきている。 ラウハラマスターたちの編んだ帽子なんて、ただただ、アンティ・エリザベスや、アンティ・リリーが編んだものだから、というだけで買ってしまうこともあるし、このバッグのように偶然みつけたものは、誰がどこで編んだものなのか、他にどんなものを作っているのか、気になってしまう。 

ラウハラで編んだブレスレット


ブレスレット作りはなかなか楽しい。 方眼用紙に図案を書くことから始めて、編み出す模様に慣れたころには出来上がる。 気に入ったのができると、しばらくは腕にはめている。 ラウハラ・ウィーバーの人は少なからず、自作のブレスレットを何個も重ねてはめている。 ウィーバーの先輩達から「一つ(の種類のものが)出来たら、とにかく何個も作るのよ、それが上達の道」と言われて、かれこれ30個は作ったかもしれない。 ブレスレットはラウハラ編みの原点かな。。。