ハワイの伝統クラフト ラウハラ編みについて・・・

ここは私の日常を気の向くまま綴っているブログですが、

ラウハラ編みの記事が多いために、

ラウハラ編みに関する質問や、体験指導の依頼を頂くことがあります。 


ハワイと違って日本では、

ラウハラ編みに関する情報も、体験したり習ったりする機会も

ほとんど皆無であることを理解していますので、


ラウハラ編みに興味を持たれた方や、ご質問のある方には、

できるだけお答えしたいと思いますので、メールをお寄せ下さい。 

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アドレスは、プロフィール覧にあります。


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8/30/2008

気になる木


ヒロの街の中をカメラを持って歩いていたら、“気になる木”に出くわした。
カラカウア・パークの中にある大きなバンヤン・ツリーだ。
太陽も雨も豊富なハワイの島の東側、どの木も大きく勢いよく育っていて、通りすがりに見上げたり、ひと回りしてみたりするだけでも、へぇ~、また育ってる? って感じだけど、陽の光の角度がいい感じだったり、木陰が気持ちよさそうだったりすると、木陰に寝転んで本でも読みたくなっちゃうなぁ。


8/27/2008

お気に入りのハラの木

最近は、ヒロ湾沿いの公園にある、このハラの木の葉をよく採っている。 この木から、柔らかくて白いラウハラが採れるからだ。 それにこの木のちょうど根元のところに、岩というか溶岩の塊があって、これがラウハラを採るのにはとても便利。
このあたりの公園は、ランドスケープとして溶岩を残してあるところが多く、いかにもヒロらしい情緒だと思う。 
といっても、岩の上に絶え間なく落ちてくるハラの葉、掃除をする方は大変かも。。





溶岩に登って手を伸ばせば、葉っぱをつかんでひっぱることができる。けれどご覧のとおり古い葉っぱがごっちゃりと垂れ下がっていて、下から見る上げるとちょっとオバケっぽい?          

垂れ下がった古い葉っぱを全部きれいに取り除いてあげると、この木から絶えずきれいな枯れ葉が採れるようになるんだけど、鳥の巣、虫の巣、ヤモリの巣? なにが落ちてくるやら・・・ ちょっと一人でやるのは大変そう。。




取り集めた葉っぱの中からきれいなものを選んで、その場で根元と先っぽを切り落としてしまう。 周りに落ちて散らばっている葉っぱも、ひとまとめに寄せ集めておく。

写真上の棒は手の届かないところの葉っぱを取るための棒で、実はペンキ塗り用具。 先の金具にローラーをはめればペンキ塗りができる。 いつでもラウハラを採れるように、この棒とハサミと大きなビニール袋はいつも車のトランクに入れてある。 この束で30枚ぐらいかな、束ねて持ち帰る。

この30枚の汚れを落として、平らに伸ばして丸めるのは3時間ぐらいかかるので、沢山取りすぎて後が大変てことにならないように、このくらいがいいところだと思う。



この日採ったラウハラは、AグレードとBグレードに分けて、小さいクカア(葉を輪にした束)を二つ作った。 このまま1~2週間置いて乾かせば使えるようになる。 
何を作ろうかな?

8/18/2008

名前を知らない青い花


以前 青い花の写真を集めて載せているHPを見たことがあり、”青い花” という 気になる花の色のことがこころに残っていた。 


名前を知らない・・・とタイトルに書いたけれど、
後から調べてみたら、やはり青い花を集めている方のサイト STARDUST BOX から、この花の名前をみつけた。

瑠璃茉莉 ルリマツリ 
南アフリカ、アジア、 オセアニアが原産の夏の花 
写真で見ると、いっそう惹き込まれそうになる、青い花。

8/07/2008

カラパナのハラの木


とてもクラシックな感じのするハラの木をカラパナでみかけました。
このように枝も葉も細くなっているのは 樹齢の高い木です。