今月のラウハラ・クラブ・ミーティング、なんとなく新しいものを編み始める気力がしなくて、
3月のプロジェクトとして編み始め、やりかけになっていたフィッシング・バスケットを完成させた。
と言っても、本来の成品は蓋やら手提やらが付くものなのかも。
こういうところまで “伝統的”というべきかわからないが、
ハワイアンの魚釣りはもともと投網で、
バケツの無い時代、網にかかった魚をこうしたバスケットに入れて持ち帰ったらしい。
想像しがたいと驚くほど、私たちはプラスチックに毒されてしまった今の世を思う。
使ってみなけりゃわかんない。
けど、葉っぱでできたバスケットは、柔らかく、香りもよく、本当のところ、使うのがもったいないくらい。
こんなものを日常に使っていた世に、戻ってみたい気がする。
0 件のコメント:
コメントを投稿