来週のクラブのミーティングでは、フラのイプヘケの下に敷くマット、イプ・パレがプロジェクトになっていて、用意するものについてのメールが、3週間も前に届いていた。
幅4/3インチ(2cm)、長さ32インチ(80cm)以上にカットしたラウを、32本用意してきて下さい、と。
長さ90センチはけっこう長い、それを32本というのはちょっと大変だ。
だから早くからメールをくれたんだね。
ラウを採りに行って乾かす時間があればいいけれど、あいにくの雨の多い夏、自前のラウは期待薄なので、買ってあったタヒチのラウを使うことにした。 と思ったら、乾燥の状態が良くなかったのか、カビが。。。
我が家は海抜300mあたりにあるので、ハワイの中でも 暑く乾燥しているか寒く湿気ているかのどっちかというと、寒くて湿気ている場所にあるので、カビには悩まされている。
完全に乾かいていればカビないのだけど、 今年は冬からずーっと雨がちで寒い日が多かったので、気になっているラウハラを巻いたクカアを、時々車のリア・ウィンドウに数日置いたままにして乾かすことにしていた。
タヒチのクカアは買ったものだったので大丈夫だろうと思って放置してあったら。。。やられていた。。
それに気がついて、直径40センチ以上ある大きなクカアをほどいて、一枚一枚漂白剤とティー・トゥリー・オイルを入れた水できれいに水拭きして乾かしておいたので、それを使うことした。
一枚一枚、きれいな葉っぱであることを確かめながら切ること32枚。
自分の技量からして、初めて編むものはとりあえずは練習と思って、葉っぱの良し悪しにはあまり気を使わないでいたので、下準備にこんなに手間をかけたのは初めて。これはもう、練習だからなんて思わずに、ちゃんとマットに仕上げてあげたいね。
*前のポストのアンティークのパパレ(帽子)、新品のレイフルとでセットで$160だって、、、
このレイフルだけで$100~120はしそう。。。
サイズが合ったらレイフルは売って・・・ と思ったりもしたけど、
かぶってみたら、ちょっと小さかった。
40’s 頃のものらしく、クラウンがかなり高くて、このくらい幅広のレイフルでもないとカッコつかないし。。
それも困りそうだったのであきらめつきました。
0 件のコメント:
コメントを投稿