帽子を編み始めて、今回のは頼まれ物ではなく自分用のつもりなので、今までやったことのないパターンを入れてみようかと思った。
で、ふと思いついて、ウォーターボトルで練習してみたのがこれ。
ラウハラを始めた頃は、とにかくブレスレットを作って、編み模様や編む感覚を覚えたけど、気がつくと、ウォーターボトルは帽子の模様の練習にはもってこいだ。
このように2色を使って編むアノニというスタイル。染めてあるわけではなく、自然に茶色く濃い色に葉と、より白い葉を選んで、その濃淡で模様を出す。
とは言え濃い色と白い色の葉を集めるとなればそれなりに大変。ハラの木の生えている地域や、木によって葉の色は様々だから。
ウィーバー達は、この葉の色の魅力にも取り憑かれてしまう。
今回使っているのは、白い方がハワイ島コナ、茶色のはカウアイ島、帽子を習ったクムのお庭にある木。実はその帽子を編んだ時の残り。