Edith Kanakaole Tennis Studium, メリーモナーク・フェスティバルの催される会場だ。 すでにステージが設置されて、練習がいつものハラウからスタジアムへ移って、ケイキからクプナまで、ホイケのステージで踊る60人以上の合同練習が始まった。
出ない人は来なくていい なんて言われたって、行かないではいられない。
クプナとして踊る人の中には、ウニキを受けた人も何人かいるし、わずか数週間前に曲を知らされても、すぐに踊れる人達ばかりだけど、ケイキ達は、まずスタミナをつけて身体を調整していくために、数ヶ月前からMMのための練習を重ねてきているのだそうだ。
そして、踊りに使うプニウやハラのパウなどもハラウのワークショップで習い、それぞれが作って持ってきている。
練習を見ていて、4~5歳のダンサーだって腰を振るステップ、アミがもう十分に身に付いてるんだから、あんなに腰が柔らかかったらいいなぁ~、羨まし~いと思わずにいられなかった。