ハワイの伝統クラフト ラウハラ編みについて・・・

ここは私の日常を気の向くまま綴っているブログですが、

ラウハラ編みの記事が多いために、

ラウハラ編みに関する質問や、体験指導の依頼を頂くことがあります。 


ハワイと違って日本では、

ラウハラ編みに関する情報も、体験したり習ったりする機会も

ほとんど皆無であることを理解していますので、


ラウハラ編みに興味を持たれた方や、ご質問のある方には、

できるだけお答えしたいと思いますので、メールをお寄せ下さい。 

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アドレスは、プロフィール覧にあります。


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5/28/2013

ラウハラ編み カンファレンス

先週末、ハワイ島コナのKing Kamehameha Hotel で催された ラウハラ編みのカンファレンス、Ka Ulu Lauhala O Kona へ行ってきた。 
今回はカンファレンスには参加しなかったが、ラウハラ編み仲間達に会うのが目的。
そして参加者がそれぞれに編んでいるのを見てまわるのはとても楽しく、インスパイアされる。

大会の様子は facebook で紹介されている。

そして、大会の創始者 Aunty Maluihi を紹介している Hawaii Tribune Herald の記事

18回目になるこの大会、多くの人がここへ来て、最初はブレスレットから始めて、何年か後には帽子を習い、そして完成させるところまで到達している。

日本からも、この大会に来る為に働いてるの、と言って、すでに3年連続で参加している友人もいる。

本格的にラウハラ編みを習いたい方は、このカンファレンスへの参加を考えてみることを薦めます。




5/23/2013

ハサミ好き

コレクションしているわけではないけれど、ハサミが好きなので、これ切れそうと見ると、つい買ってしまう。

万能バサミなんて、私は信じていない。あれもこれも切ると、必ず切れなくなって来る。
切れないハサミほどイラつくものはないので、自分専用、用途も専用のハサミを決めてある。
切れ味の悪いハサミは自然と手元からは遠のいて行ってしまうが、切れなくなってもかまわないハサミとして、それはそれで、使わないというわけではなく、車に入れておいたりすれば、役立つこともある。

右はドイツのGingher 
全長13㎝
このハサミは、今まで出会ったなかでも最も気に入ってる1本。
何年使っても切れ味が変わらない。
縫い物は、これとやはりGingher のドレスメーカー用裁断バサミとでこなしている。
片方の刃先がカーブしているので、重なった布の間にハサミを入れる時に、布を引っ掛けない。
親指と中指を入れ、人差し指を添えた時の安定感がとてもいい。

左はフィンランドのFISKARS
全長10.5㎝
オレンジの握りのとは材質が違う、メキシコ製。
手芸用だけど、 オフィス用に指定。デスク周りの細かいものは何でもこれで切ってしまう。爪を切ることも。


5/16/2013

ナショナル・パークで カルチャー体験



夏もすぐそこ、今年もハワイ島の3つのナショナル・パークでカルチャー・フェスティバルが催される季節がやってくる。

このフェスティバルは、無料でオーセンティックなハワイアン・カルチャーを体験できるとあって、とても人気がある。
私もラウハラ編み体験の指導の為に、どこか1ヵ所だが、毎年参加している。


開催日は、現在のところまだ各HPで発表がされていないが、以下の予定

6月29日 プウホヌア オ ホーナウナウ 国立歴史公園

7月13日 ハワイ ボルケーノ 国立公園

8月17日 プウコホラー ヘイアウ 国立歴史史跡




プウホヌア オ ホーナウナウにて。。。
ラウハラ編みのブレスレットを製作中
髪や足首につけたレイも体験製作したもの

5/08/2013

日本人に合うラウハラ帽子って?

編みたいから入ったラウハラ編み、最高峰は帽子と言われているけど、帽子好きでもないと、ハワイアンスタイルのかっちりした帽子はちょっと抵抗があってか、いくつも作ってもあまり被らない。

日本人に合いそうな・・・と言っても、最後は好みだし、それもよくわからないまま、つばの下がったクロッシュタイプの帽子を作ってみた。

被ってみると悪くない。
悪くないけど、ハワイの人の前に出たら、何故ツバを上げないの?と訝しがるかも。。

これは日本で被りたい帽子ってことなのかな。