ハワイの伝統クラフト ラウハラ編みについて・・・

ここは私の日常を気の向くまま綴っているブログですが、

ラウハラ編みの記事が多いために、

ラウハラ編みに関する質問や、体験指導の依頼を頂くことがあります。 


ハワイと違って日本では、

ラウハラ編みに関する情報も、体験したり習ったりする機会も

ほとんど皆無であることを理解していますので、


ラウハラ編みに興味を持たれた方や、ご質問のある方には、

できるだけお答えしたいと思いますので、メールをお寄せ下さい。 

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アドレスは、プロフィール覧にあります。


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2/22/2012

何編み?

最近よく帽子のクラウンにこの編み方を入れてるのを見る。
穴があいているから、涼しいのだろうね。
いきなり帽子に編みこむ勇気はないので、ボトルで練習
編み方の名前はわからないが、編み糸を引っ掛けるように編むところは、
ハワイの漁師達がヤシの実の繊維で編む、 瓢箪の吊りかごに似てなくもない
それにしても、もっともまっすぐに均等に編めるようにならないと・・・



2/10/2012

夕暮れ

夕方からビーチへ出ることはあまりないし、Onekahakaha なんて、何年ぶりだろう。
なのに、そこには好きな光景が広がってた。
ごらんの通り、
引き潮、夕暮れに近い光、曇った空、色を映す静かな海面、黒い溶岩
ハワイのイメージとはかけ離れたかのようなタイミング
relax







2/03/2012

コーヒー栽培にラウハラ帽子

頼まれて編んだ帽子が完成した。 依頼主は、コーヒー栽培をしている方。 
普段おしゃれで帽子を被るタイプではないので、帽子の形を考えながら、「ところで帽子はおしゃれ用?それとも農作業用ですか?」と尋ねたところ、思ったとおり「農作業用」という答えが返ってきた。


その話をラウハラ編みの仲間にすると、これまた思ったとおり、「わー、高い帽子ねー」と返ってきたけれど、仕舞っておかれるよりは、いつも被ってもらえる方が嬉しい。


かつてはコナコーヒー栽培の陰で、ラウハラの帽子、バスケット、マットなどが役立ってきたのだから、これはもっとも自然な組み合わせ、ウィーバーは、“この帽子を被って、美味しいコーヒーをつくることに精をだしてもらいたい” と思いを込めて編んでいただろう、コナのラウハラ・ハットの原点。 帽子の値段が1000倍にもなっている今は、夢想のようだけれど。。。




でも、被る人あっての帽子だからなぁ・・・・・